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Daisuke Bundo

Daisuke Bundo

分藤大翼
アフリカの熱帯雨林でBaka族の調査研究と記録映画の制作をおこなっています。
長野県松本市在住。

 

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アフリカの年

今年は、アフリカの多くの国が独立した1960年から50周年にあたる年。また、6月からはサッカーのワールドカップが南アフリカ共和国で開催され、日本代表チームも参加することから、日本でもアフリカに対する関心が高まる年になると思います。

このような状況に対して、アフリカ研究者はどのように応えることができるのか。アフリカ関係者の様々な企画が進行していることを期待しつつ、自分もできることをやらなくてはと思っています。よりによって、日本代表の初戦の相手がカメルーン代表になってしまったことで、カメルーンに関わっている者として少し焦っています。

昨年は、京都と東京で開催された「アフリカ文化」を紹介する市民向けの講座にたずさわることができました。そして、自分が担当した回では、カメルーンの文化を紹介することができました。

京都で開催されたのは、京都精華大学が主催する公開講座「GARDEN」。
東京で開催されたのは、特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(通称PARC:パルク)が主催する「自由学校」でした。

どちらも、世の中の状況を踏まえ、人々の関心に応える優れた企画を手がけてきた組織です。これらの組織の企画に協力できたことは、僕にとってとても喜ばしいことでした。

GARDENでは「アフリカ学講座」を新たに設けて、『アフリカに気をつけろ!』というタイトルを掲げて全4回の講座を企画しました。タイトルの考案に始まって、講座の内容、講師の選定と、GARDENのスタッフとともに練り上げてゆきました。また京都大学の若手研究者の人たちからも多大な協力をいただきました。結果的に、これまでにない若々しくインパクトのあるアフリカ講座になったと思います。講座の内容は、GARDENのホームページでも見ることができますが、記念としてここにも記しておきたいと思います。


アフリカに気をつけろ!
——アフリカは強い。とても強い。サッカーだけではなく、人々の生きる力が強いのだ。この講座では、アフリカで調査研究をおこなっている講師陣が、パンチの効いたアフリカ文化を紹介します。ガードをさげて心地よく打ちのめされれば、アフリカの魅力が骨身にしみて分かるでしょう。第1回は、サッカーや呪術の話を通じて、アフリカの都市に生きる人々の喜びや恐れについて学びます。第2回は、知られざるアフリカの映画と音楽を鑑賞します。そして、華やかなオシャレの世界に触れる第3回。色彩豊かなビーズや布をまとってみましょう。最終回は、アフリカ出身の一流ミュージシャンによる演奏ワークショップと、アフリカ料理をかこむパーティでアフリカの豊かさを味わいます。

講師
近藤英俊(関西外国語大学外国語学部特任准教授)
鶴田 格(近畿大学農学部教員)
遠藤聡子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程)
織田雪世(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程)
中村香子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科研究員)
分藤大翼(信州大学教員)
川瀬 慈(日本学術振興会特別研究員)
山本雄大(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程)
ジョゼフ・ンコシ(アーティスト)

定員 30名
受講料 8000円/第4回のライブ演奏のみ参加は1000円(軽食付)/要申込

日程 全4回
○第1回 12月4日(金)19:00〜21:00
「両サイドをかけあがれ -サッカーと呪術-」
○第2回 12月11日(金)19:00〜21:00
「目と耳をうらがえせ -映画と音楽-」
○第3回 12月18日(金)19:00〜21:00
「ガーリッシュ1.2.3.-ファッション☆トップ3-」
○第4回 12月19日(土)13:00〜17:00
「鳴らして、いただけ-楽器演奏とアフリカ料理-」(ライブ演奏:15時スタート)


次に、自由学校では『映像で出会うアフリカ』というタイトルで、毎回映像作品を視聴し、講師が作品のテーマに応じて解説をするという構成にしました。立案の経緯は、GARDENと同様に、僕が受講したい講師と作品のセットを組上げてゆくという感じだったため、実に楽しいものでした。僕はいたって気楽だったのですが、自由学校のスタッフの尽力と講師陣の協力のおかげで、結果的にとても豪華な講座になりました。

自由学校では、既に2010年度の講座が発表され、受講の申し込みが始まっています。今期は『アフリカ―人びとのチカラ』と題して、これまたすごい人たちが講師を引き受けています。これは楽しい講座になりそうです。この並びだと僕は明らかにオマケです。もちろん張り切って準備をしますが。東京方面の方、受講を強くおすすめします。アフリカについて学ぶことは、世界の現状と私たちの未来について考えることにつながります。

また、まだ告知されていませんが、GARDENでも「アフリカ学講座」の第二弾が企画されているそうです。僕は京都を離れましたので、昨年のようには関わっていませんが、きっといい講座になると思います。スタッフがいいので。いい企画を立てれば、有志の方々とともに実現できるということが確認できたことも、昨年の大きな収穫でした。



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